この記事ではマクロミルモニタサイトについてお話しします。
🔰この記事でわかること🔰
- 「上場企業だから安全」は2026年9月の時点でも成り立つのか
- 実際に月いくら貯まるのか
- 貯めたポイントが0になる条件はどこに書いてあるか
結論からお伝えします。
登録しても大丈夫です。
ただ「上場企業だから安全」という根拠は、2025年6月17日に無くなりました。
損が出るのは規約の3か所と、マクロミルを名乗る側です…
X(@megumi_st2_14)
- マクロミルモニタサイトの評判は信用していいのか。先に結論を書きます
- 「上場企業だから安全」は2025年6月17日で終わっています
- 実際いくら稼げるのか。公式が出している月3,000〜5,000ポイントの中身
- 500ポイント貯まるまで現金になりません。1ポイントの重さを他社4社と並べる
- 保有ポイントが「0」になる3つの条件は、規約とFAQに書いてあります
- 答えても進めないアンケートと、ある日届かなくなるアカウント
- 2026年8月23日から続くログイン不具合と、3回出し直されたお詫び
- 本当に警戒するのは「マクロミルを名乗る側」。公式の注意喚起は8本あります
- マクロミルの注意喚起8本は、モニタ会員が見る側から消えています
- 登録する人・もう使っている人が今日やること
- あわせて読みたい|似た手口の検証記事
マクロミルモニタサイトの評判は信用していいのか。先に結論を書きます
マクロミルモニタサイトは詐欺ではありません。
運営しているのは実在する会社で、2026年9月25日の時点で行政処分の記録は見つかりません。
消費者庁や国民生活センターが社名を挙げて注意喚起を出した記録も、同じ日に探した範囲では確認できませんでした。
ですから「登録したら騙される」という心配は、この案件についてはしなくて大丈夫です。
怪しいと言われる評判で多いのは、答えても途中で終わる、思ったより貯まらない、貯めたポイントが消えた、の3つです。
どれも後半で公式の原文まで確かめます。
ただし、安全だと思っている根拠を入れ替える必要があります
マクロミルの評判をまとめた記事の多くは、安全の根拠に「東証プライム上場の会社だから」を挙げています。
その根拠は2025年6月17日に終わりました。
会社が悪いことをしたからではありません。
株式のしくみが変わって、証券取引所での売買ができなくなったからです。
安全を判断する材料そのものは別にあるので、次の章で入れ替えます。
お金の面で損をするとしたら、それは詐欺ではなく規約です
マクロミルで「貯めたのに無くなった」が起きる場面は3つあり、どれも公式の文書に書いてあります。
年に一度の手続きを忘れたとき、退会したとき、資格を止められたときの3つです。
そして詐欺という言葉を使うべき相手は、マクロミル本体ではなく名乗る側です。
会社自身が、自分の名前をかたる詐欺への注意喚起を何本も出しています。
稼げる額だけ、先にお伝えします
マクロミルが公式サイトに載せている月間の獲得例は3,000ポイントから5,000ポイントで、1ポイントが1円相当なので月3,000円から5,000円です。
この数字の読み方は、3つめの章で詳しく見ていきます。





広告などにはもっと稼げるようなことが書いていましたが、、、
「上場企業だから安全」は2025年6月17日で終わっています


株式会社マクロミルは、2025年6月17日に東京証券取引所プライム市場を上場廃止しています。
これは推測ではなく、日本取引所グループが公表している事実です。
公表されている日付と理由
取引所の発表には、銘柄が「株式会社マクロミル 株式(コード:3978、市場区分:プライム市場)」と書かれています。
売買できる最後の期間である整理銘柄の指定は、2025年5月26日から6月16日まででした。
理由として書かれているのは、「特定の者以外の株主の所有するすべての株式を1株に満たない端数となる割合で株式併合を行う場合」に当てはまるから、という一文です。
難しい言い方ですが、意味は「一部の株主以外の持ち株をまとめて買い取る手続きをしたので、取引所で売買する株が無くなった」ということです。
業績が悪くて追い出された、という意味ではありません。
会社自身の沿革にも1行だけ残っています
マクロミルの公式サイトには沿革のページがあり、そこに「2025年 6月 プライム市場上場廃止」と書かれています。
同じ表の少し下には「2017年 3月 東証一部再上場」があります。
つまりこの会社は、上場と廃止を何度か行き来しています。


2026年9月25日に撮影しました。年表の上から2番目に、子会社の吸収合併などと同じ大きさで置かれています。
では今、何を見て判断すればいいのか
上場という看板が外れたあとも、判断に使える材料は残っています。
ひとつめはプライバシーマークで、公式サイトによると取得は2004年1月9日付です。
ふたつめは情報セキュリティの国際規格で、ISO/IEC 27001:2022を2023年6月6日付で認証取得しています。
みっつめは事業の規模で、連結売上収益は44,983百万円(2025年6月期)、従業員数は連結2,262名・単体1,183名(2025年6月末時点)です。
これだけの人数が働いて、お金が動いている会社です。
| 安全の根拠 | いつから | 2026年9月25日時点 |
|---|---|---|
| 東証プライム市場への上場 | 2017年3月の再上場から | 無い(2025年6月17日に廃止) |
| プライバシーマーク | 2004年1月9日付 | ある |
| ISO/IEC 27001:2022 | 2023年6月6日付 | ある |
| 事業の規模 | 2025年6月期・6月末時点 | 連結売上収益44,983百万円/従業員連結2,262名 |
個人情報を預ける相手として見たとき
マクロミルは情報セキュリティーポリシーを公開していて、認証を取った範囲も書いています。
ただし、プライバシーマークもISOも認証番号は公開されていません。
珍しいことではありませんが、番号から第三者機関の登録簿を引くことはできません。
会社概要を見ても上場のことは分かりません
マクロミルの会社概要のページには、社名・所在地・創業・資本金・売上・従業員数・役員が並んでいます。
そこに上場市場と証券コードの記載はありません。
知りたいときは、同じサイトの沿革を開くのが早いです。





私、上場企業だからで安心してきた側です。ただこれで安心材料がなくなってしまいました、、、
実際いくら稼げるのか。公式が出している月3,000〜5,000ポイントの中身


マクロミルが自分で出している月間の獲得例は、3人分あります。
19歳の学生が4,000ポイント、25歳の会社員が5,000ポイント、31歳の主婦が3,000ポイントです。
3人の右上に小さく書かれている一文
この3人が並んだすぐ右上に、「※獲得ポイントは一例となります」と書かれています。
平均でも保証でもなく、そういう人もいます、という意味の一文です。
マクロミルのポイントは1ポイント=1円相当なので、金額にすると月3,000円から5,000円になります。


2026年9月25日に撮影しました。右上の小さな注記が、3人の金額と同じ画面に置かれています。
ただし、これはパソコンで開いたときの画面です。


2026年9月25日に、同じページを幅420ピクセルで開いて撮影しました。
スマホの幅では注記そのものが消えて、金額だけが残ります。
高単価と言われる座談会は、公式にも金額が出ています
アンケートの中で金額が大きいのは座談会です。
公式が載せているテーマ例では、1時間の参加で8,000ポイント、別の回で7,000ポイント、飲料をテーマにした回で5,000ポイントです。
ただしこれは応募して選ばれた人だけが参加できるもので、毎月必ず回ってくるものではありません。
スキマ時間だけで続けた人の記録
2024年11月に公開されたある投稿では、10月のひと月を通勤電車の中だけで回答し、獲得は1,481ポイントでした。
この方はインタビューにも会場調査にもサンプル調査にも参加していません。
通勤の行き帰りだけなら、公式の例の下限3,000ポイントの半分以下です。
アンケート1本でいくらになるかは公表されていません
公式サイトにも公式のよくある質問にも、1本あたりの獲得ポイントの具体的な数字はありません。
あるのは「1つのアンケートで数十ポイント貯まるものもあり」という一文だけです。
書かれているのは所要時間のほうで、設問5問で1分、10問で3分、5問で2分です。
最短1分で答えられる、というのが説明の中心です。
他のサイトが「1本2円」「事前は2〜5ポイント」と書いていることがありますが、出どころが確かめられないのでこの記事では使いません。
稼いだ分の税金が気になったとき
ポイントを現金に換えた分について、確定申告が必要かどうかを気にされる方もいると思います。
これは他に収入があるかどうかや、働き方によって変わります。
会社員か、副業が他にもあるか、扶養に入っているか。この3つで線引きが動きます。
この記事では金額の線引きを断定しないので、気になったときはお住まいの地域の税務署に聞いてください。





金額の3人より、右上の小さい注記のほうが正しかったんです。
500ポイント貯まるまで現金になりません。1ポイントの重さを他社4社と並べる


マクロミルのポイントは、500ポイント毎でないと交換に使えません。
1ポイントが1円相当なので、500円分貯まるまで手元には何も入ってきません。
交換できる単位と、お金が届く時期
公式のよくある質問によると、初回交換に限り300ポイントから交換できる交換先もあります。
ただしゆうちょ銀行のみは1,000ポイント以上でないと申し込めません。
銀行振込を選んだ場合、お金が振り込まれるのは翌月20日以降です。
商品と交換する場合は、申し込みから約2週間以内に発送されます。
交換先そのものは5,000点以上用意されています。


2026年9月25日に撮影しました。銀行振込の欄だけ、ゆうちょ銀行が別扱いになっています。
手数料が無料でない交換先が1つだけあります
マクロミルは交換手数料が無料だと書いていますが、そこに「PayPayマネーライトを除く」という注記が付いています。
公式の換算表を見ると、300ポイントで273円、500ポイントで455円、1000ポイントで910円になります。
つまりPayPayを選んだときだけ、1ポイントが1円ではなくなります。
他のアンケートサイトと並べてみると
1ポイントの重さと、いくらから換えられるかは、サービスごとにまったく違います。
各社が公式に書いている条件を並べました。
| サービス | 1ポイントの円換算 | 最低交換の条件 | 有効期限 |
|---|---|---|---|
| マクロミル | 1ポイント=1円相当 | 500ポイント毎(初回のみ300ポイントの交換先あり) | 登録情報を更新しないと失効 |
| リサーチパネル | 10ポイントで1円相当 | 3,000ポイントから交換が可能 | 交換の案内ページに記載なし |
| infoQ | 1ポイント1円 | 提携先ポイントは300ポイントから(ポイントタウンのみ。他は500ポイントから/現金は1,000ポイントから) | ポイントの有効期限はありませんが、年1回の会員情報更新をしないと失効 |
| 楽天インサイト | 謝礼が楽天ポイントそのもの | 1ポイントから利用できる | 6か月間有効な期間限定ポイント |
マクロミルは1ポイントの重さでは有利なほうです。
引っかかるのは右端の欄で、条件が付いているのはマクロミルだけではありません。
この欄を次の章で原文まで見ます。
交換のときに電話番号を求められることがあります
公式のよくある質問には、一定の条件に当てはまる場合、ポイント交換のときに電話認証が必要になると書かれています。
どういう条件かも、別のよくある質問に出ています。
銀行振込なら口座情報を登録・更新した直後の申し込み、Amazonギフトカードや商品なら前回の交換から30日を超えた場合などです。
貯めてから初めて知ると驚くので、先に頭に入れておいてください。





500円分まで貯まらないと変えられないなんて私にはけっこう遠く感じます。
保有ポイントが「0」になる3つの条件は、規約とFAQに書いてあります


マクロミルのポイントが「0」になる場面は3つあり、どれも公式の文書に書かれています。
探しにくい場所にあるだけで、隠されているわけではありません。
| 0になる場面 | どこに書いてあるか | いつ起きるか |
|---|---|---|
| 年に一度の登録情報の更新を忘れた | モニタ規約 第5条/公式FAQ番号:1120 | 誕生月の翌月末を過ぎたとき |
| 自分から退会した | モニタ規約 第11条 | 退会した時点 |
| モニタ資格を止められた | モニタ規約 第12条 | 会社が判断したとき |
一番起きやすいのは、年に一度の更新忘れです
公式のよくある質問には、更新しなかった場合未交換ポイントが失効して「0」ポイントになる、と書かれています。
その期間がお誕生月~翌月末です。
案内は誕生月前月の月末に、メールかマイページのお知らせで届きます。
メールを見落とすと、貯めた分がまるごと消えます。


2026年9月25日に撮影しました。失効の一文だけ赤い文字になっています。
規約の原文も確認しました
もとになっているのはモニタ規約の第5条で、原文はこうです。
「その時点までに当社がモニタに発行した本ポイント(第9条第1項に定義されます。)は失効する」ものとします。
この規約は全部で15条あります。
第5条は「登録情報の変更手続き」という見出しの中にあるので、ポイントの話だと思って探すと見つかりません。
退会すると、その瞬間にすべて消えます
モニタ規約の第11条には、退会した時点で保有するすべてのポイントと権利を失い、会社に対して「何らの請求権を有しない」と書かれています。
あとから「あのとき400ポイント残っていました」と言っても戻りません。
やめると決めたら、交換できる分は先に交換してから退会するのが正解です。
3つめは次の章で扱います。
紹介リンクから登録した人は、この条件を先に読めません
ブログやSNSの紹介リンクを押した人が最初に着くのは、マクロミルのトップページではなく専用の紹介ページです。
そのページの中身を調べたところ、モニタ規約へのリンクが1本もありませんでした。
「規約」「失効」「有効期限」「退会」という語も、それぞれ0回です。
書かれているのは1ポイント1円であること、交換手数料が0円であること、今なら300ポイントもらえることです。
一方、マクロミルのトップページからなら、下のほうにあるリンクから規約まで1クリックで行けます。
同じ会社の同じサイトなのに、入口によって読めるものが変わります。


2026年9月25日に撮影しました。もらえる話は大きく出ていますが、消える話はこの画面にありません。





私が一番こわいと思ったのはここです。誕生月付近なんて何かと忙しいので忘れてしまいますよね、、、それで0になってしまうなんて、、、
答えても進めないアンケートと、ある日届かなくなるアカウント


答えたのに途中で終わるアンケートについて、マクロミルの公式ページに説明はありません。
途中で終わる仕組みは、公式に書かれていません
アンケートの説明ページを調べたところ、事前アンケートという語も、本調査という語も出てきませんでした。
条件に当てはまる人だけが先に進める、という説明も見当たりません。
どういう基準で振り分けているのかは公開されていないので、この記事でも説明されていませんとだけ書いておきます。
推測で理由を書くと、それを信じた方が損をするからです。
ある日、アンケートが届かなくなることがあります
2022年10月に投稿された相談には、それまで数万ポイント貯めていた人が、ある日を境にアンケートが一切来なくなりましたと書かれていました。
ポイントは今も残っていて、1日に数回アプリを開いてもアンケートは来ないそうです。
この方に何が起きたのかは、ご本人にも分かっていません。
止めた理由は、教えなくてよいことになっています
規約の第12条を読むと、その背景が見えてきます。
会社はアンケートの配信を止めたりモニタ資格を抹消したりできて、その条件のひとつが不正矛盾回答や重複登録などを会社が認めた場合です。
同じ条文には、通知をする義務を負わず、問い合わせに対して「その理由などを回答する義務」を一切負わない、とも書かれています。
つまり止められた側は、理由を知る手段を持たないまま終わります。
サービス自体も、告知なしに止められます
もうひとつ、第14条も見ておいてください。
会社は「いつでも、何らの告知なしに」サービスの内容を変えたり、一時中断したり、停止したり、中止したりできると書かれています。
この規約は2000年7月3日にできてから何度も改定されていて、2026年9月25日の時点で最後の改定は2026年1月19日です。
だから500ポイントに届いたら、貯め込まずに交換しておくのが現実的です。





理由を教えてもらえないの、私にはこたえます。納得できないまま終わるので、、、
2026年8月23日から続くログイン不具合と、3回出し直されたお詫び


マクロミルのモニタサイトでは、2026年8月23日からログインと新規登録の不具合が起きています。
8月23日に何が起きたか
この日、モニタサイトのサイトリニューアルがありました。
あわせてログインの方法も変わり、ログインページのURLが新しくなりました。
これまでのブックマークはリンク切れになる可能性がある、と案内されています。
リニューアル後は、ログイン画面を直接ブックマークすること自体ができません。
そして新しい方法では、6桁の認証コードをメールで受け取って入力します。
不具合が出はじめたのは、同じ日の午前11時頃です。
復旧のお知らせのあとに、お詫びが3回出し直されました
翌8月24日、マクロミルは【お詫びと復旧のお知らせ】という題のお知らせを出しています。
ところがそのあと、8月26日・28日・31日と、続けてお詫びが出ました。
8月31日のお知らせにはこう書かれています。
本日時点でも断続的にシステムが不安定な状態が続いております、長期間にわたりご不便とご不安をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます、と。
もう直っているのか
2026年9月25日の時点で、復旧完了の告知は出ていません。
8月31日の次に載っているのは9月2日の令和8年熊本地震のポイント募金のお知らせで、話題が変わっています。


2026年9月25日に撮影しました。復旧のお知らせのあとに、同じ不具合についてのお詫びが、題を変えて3本続いています。
認証コードのメールが届かないとき
8月31日のお知らせには、届かないときの手順も書かれています。
まず入力したメールアドレスに間違いがないか、末尾に余計な空白が入っていないかを確かめること。
そのうえで、ログインとパスワードの再発行をもう一度試すことです。
それでも認証コードやパスワード再設定用のメールが届かない場合は、問い合わせフォームから連絡する流れになっています。
ログインできない時期は、偽物のメールが一番効きやすい時期でもあります。
届いたメールの送信元を確かめる習慣が、この時期はとくに役に立ちます。





私、この時期にログインできなかったら焦って届いた偽造メールを開いていたと思います、、、
本当に警戒するのは「マクロミルを名乗る側」。公式の注意喚起は8本あります


マクロミルは2026年7月10日に、自社をかたる偽のアンケート調査と懸賞詐欺への注意喚起を出しています。
この記事で詐欺という言葉を使うのは、ここから先だけです。
2026年7月10日に公表された手口
お知らせの原文には、マクロミルの名称やアンケートシステムを不正に名乗る相手がいると書かれています。
そして「高額当選による賞金を受け取るための手数料」などの名目で、電子マネーの購入や現金の振り込みを要求する、という手口が報告されています。
アンケートに答えていたら高額当選しました、受け取るには手数料が要ります、という流れです。
本物は、お金もギフトカードも求めません
同じお知らせに、会社自身の言葉でこう書かれています。
弊社では、「いかなる場合も皆さまに金銭の要求や、ギフトカードの購入・送金を求めることは一切ございません」。
マクロミルを名乗る相手からお金の話が出たら、その時点で本物ではありません。
被害に遭われた方は最寄りの警察署に相談してください、とも書かれています。


2026年9月25日に撮影しました。日付は2026年7月10日で、同じ画面の下に相談先として最寄りの警察署が書かれています。
メールが本物かどうかは、送信元のドメインで見ます
2022年3月4日のお知らせに、見分け方が具体的に載っています。
会社が使っているメールアドレスとして書かれているのは、macromill.comのほか、service-info.macromill.jp、info.macromill.jp、m-promo.jpなどです。
そして、このドメイン以外のメールが届いたときは「不審メールである可能性があります」と書かれています。
差出人の表示名は誰でも自由に変えられますが、@より後ろは簡単には変えられません。
迷惑メールが増えたと感じたら、まずここを見てください。
「安全ではありません」と表示されたときに見る場所
ブラウザに「安全ではありません」と出て不安になった、という声もよく見かけます。
この表示が出る理由はいくつもあって、ここで原因を断定することはしません。
ただ、この表示が出たことだけを理由に、マクロミルが危ないと判断することはできません。
代わりに見てほしいのが、アドレス欄のドメインです。
2023年5月31日には、マクロミルのサービスをかたるフィッシングサイトへ誘導するメールについての注意喚起も出ています。
本物そっくりのログイン画面を作ることは、誰にでもできてしまいます。
メールのリンクから入らず、公式アプリか自分で開いたモニタサイトから進むのが確実です。
注意喚起は1本や2本ではありません
マクロミルが公表している、自社をかたる相手への注意喚起は、2022年3月4日から2026年7月10日まで全部で8本ありました。
内容は不審メール、なりすましのDM、フィッシングサイト、偽のSNSアカウント、なりすましの電話、役員を装った迷惑メール、偽の懸賞と幅があります。
偽のSNSアカウントからLINEに誘導して個人情報を取る、という手口も2023年9月8日に公表されています。
ポイ活を入口にSNSで声をかけられる型は、いまいももこのポイ活の記事でも扱っています。





私の相談LINEは個人情報など聞いていないのでご安心くださいね。
マクロミルの注意喚起8本は、モニタ会員が見る側から消えています


マクロミルが出した8本の注意喚起は、すべて法人向けのサイトに置かれています。
調査を依頼する企業が見るほうのサイトです。
会員が見る側には残っていません
以前は会員側にも同じ注意喚起が載っていました。
ところが今その住所を開くと、エラーページに転送されます。
古いお知らせの住所を7本たどって、7本とも同じ結果でした。
検索結果には題名だけが残っていて、開いても中身がありません。
モニタサイトの中を探しても出てきません
会員側のサイトで、主要なページを調べました。
トップページ、はじめての方へ、ブログの一覧、友達紹介、アプリ、サイトの利用について、ポイント交換のページ。
この7か所で「なりすまし」「フィッシング」「偽」「詐欺」という語は、どれも0回でした。
よくある質問のほうを「フィッシング」で検索しても、結果は0件でした。
この4語が出てくるのはモニタ規約だけです。
そこに書かれているのはなりすまし登録その他の不正な行為という一文でした。
これは会員を罰する側の文章で、会員を守る文章ではありません。
お知らせの棚に残っているもの
会員側のお知らせ一覧に残っているのは30本でした。
そのうち寄付の報告が20本を占めています。
2020年2月から2025年4月までの寄付報告は残っていて、なりすましへの注意は1本も残っていません。
ですから会員の側から注意喚起を探すときは、法人向けのサイトのお知らせを見てください。
公式の「安全なサイトの見分け方」に足りないもの
マクロミルは会員向けのブログで、安全なサイトを見分ける方法も出しています。
2026年2月6日に公開され、2026年8月4日に更新された5つのチェックリストです。
中身はプライバシーマーク、通信の暗号化、JMRAへの加盟、運営会社の情報、プライバシーポリシーの5つです。
この記事の中に「なりすまし」「フィッシング」「偽」という語は1回も出てきません。
5つはどれも、本物を装う相手が真似できる項目です。
偽のログイン画面も暗号化されていますし、マークの画像も貼れます。


2026年9月25日に撮影しました。2026年8月4日に更新された版で、4つめの基準に上場企業かどうかが入っています。
4つめの基準でマクロミル自身を測ると
5つのうち4つめは運営会社の情報で、そこに書かれている基準が「実在の企業か、上場企業か」でした。
この記事が更新された2026年8月4日の時点で、マクロミル自身は上場していません。
会社を責めたいわけではなく、上場しているかどうかで安全を測るやり方が、この一例だけを見ても安心できるものではないという話です。





会員が見れないようになってるなんてとても怪しいですよね、、、
登録する人・もう使っている人が今日やること


マクロミルモニタサイトを使うなら、やることは4つです。
誕生月・500ポイント・退会の順番。どれも5分で終わります
ひとつめ。自分の誕生月を確認して、その月と翌月にカレンダーへ印を付けてください。
更新手続きの案内は前の月の月末にメールで来るので、その時期だけは受信箱を見てください。
ふたつめ。500ポイントに届いたら、貯め込まずに交換してください。
みっつめ。マクロミルを名乗る連絡でお金やギフトカードの話が出たら、その場で手を止めてください。
よっつめ。やめると決めたときは、交換できる分を先に交換してから退会してください。
そして何かおかしいと感じたら、画面を撮って記録を残すようにしてください。
偽物にお金を払ってしまったら
もう払ってしまった、という方もいると思います。
まず、支払いの日付・金額・相手の連絡先・やりとりの画面の記録を残すところから始めてください。
そのうえで消費者ホットライン188に電話すると、お住まいの地域の相談窓口につながります。
費用が心配な場合は法テラスの無料法律相談もあります。
簡単な作業で稼げるとうたう副業のトラブルについては、国民生活センターが2026年5月19日にも注意を呼びかけています。
国民生活センター 簡単なタスクで稼げるとうたう副業トラブルに注意!
「取り戻せます」という連絡が来たときに
ここは必ず読んでください。
払ってしまったあとに、お金を取り戻せますという連絡が来ることがあります。
これが二次被害で、一度払った人が次に狙われる形です。
マクロミルもこの手口で名前を使われていて、2023年12月22日に注意喚起を出しています。
そこに書かれているのは、「詐欺にあわれた方のリストを入手して、債権回収をしている」と名乗る電話です。
2024年2月8日には、仮想通貨の被害額が戻ると持ちかける電話についても公表しています。
被害を取り戻すと持ちかけて先にお金を求める相手は、探偵業者でも代行業者でも信用してはいけません。
正規の窓口は188と法テラスと警察です。
似たサービスを次からどう見分けるか
マクロミルを調べて分かったのは、条件が公開されているかどうかが分かれ目だということです。
マクロミルは失効も退会も規約に書いてあり、探せば読めます。
貯まったのに出せないという相談が続いたフリーキャッシュは、条件が登録前に読めないほうの例です。
ポイントが増えるのに出金だけ止まったIZAKA-YAも、同じところでつまずいています。
登録する前に、評判を集めるより先に、やめ方と失効の条件が読めるかどうかを見てください。
会員数とアンケート1本の単価は、出どころを確かめられませんでした
最後に、確かめきれなかったことも書いておきます。
ひとつは会員数です。
いくつもの数字が出回っていますが、出どころを確認できたものが無かったので書きませんでした。
ふたつめはアンケート1本あたりのポイントで、公式が公表していないため他サイトの数字は使いませんでした。
みっつめは「安全ではありません」と表示される原因で、これも断定しません。
分からないことを分かったように書くほうが、読んでくださった方を遠回りさせると思っています。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。





知らないうちに消えるなんてとてもいやですよね。まずは一緒に状況整理しましょう。
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マクロミルモニタサイトと同じく、同じような流れで高額な支払いへ誘導する案件は他にもあります。手口のパターンを知る参考にしてください。
ほかの副業系の検証記事は副業カテゴリの一覧からもご覧いただけます。
返金や解約の具体的な進め方は返金手順についてにまとめています。



口コミ投稿 ※承認で反映されます。